ご自身・ご家族に次のような症状はありませんか?
・大きないびき
・睡眠中に呼吸が止まっている
・睡眠中に目が覚める
・起きたときに、熟睡感がなく頭痛やだるさがある
・日中の強い眠気
・日中の疲労感や集中力低下
・夜間頻尿
上記症状がある場合、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は眠っている間に呼吸が止まる病気で、Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」と言われます。
睡眠時無呼吸のデメリット
いびきで一緒に寝ている人に迷惑をかけるだけではありません。
呼吸が止まるということは、体が酸素不足になっています。身体はそんな状態ではうかうか寝ていられませんので、本来リラックスをしたときに働く副交感神経が睡眠時に優位になりますが、起きているときの状態のように交感神経の働きが優位になります。
そのため、いろいろな合併症を引き起こします。
高血圧、不整脈、多血症、脳卒中、糖尿病、インポテンツ等、、、
特に心臓、血管系に悪影響を及ぼします。
難治性の高血圧症の方も睡眠時無呼吸症候群が改善しただけで、お薬がいらなくなる方もいらっしゃいます。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易検査方法・費用
手と顔にセンサーを付けて、眠っている間の呼吸と血液中の酸素(濃度)の状態を調べます。痛みを伴う検査ではありませんので、安心して検査をしてください。自宅での検査が可能です。
費用に関しては、医師が問診等を行い、症状を認めた場合は保険診療にて検査を受けることができます。
▶保険点数
・終夜睡眠ポリグラフィー(携帯用装置を使用した場合) 720点
・脳波検査判断料2 180点 合計900点
※3割負担で2700円程度、2割負担で1800円程度。ただし診察料(初診料・再診料等)が別途発生します)
検査と治療の流れ
①診察後、自宅に検査機器をお持ち帰りいただきます
②睡眠時に検査を行い、翌日持参していただきます
③当院で解析を行います(1-2日で解析できます)
④外来受診のうえ、結果説明を行います
⑤結果で治療(CPAP)が必要な場合は、当院からCPAP機器会社に連絡します
⑥患者様とCPAP機器会社との間で、機器の設置日を決定していただきます
⑦機器会社がご希望の場所に訪問し、設置等を行っていただきます
⑧治療開始
治療開始後の流れ
CPAP治療の効果判定のために月に1度の診察をお願いしております。CPAP機で測定したデータ等を、月に1度の診察時に説明させていただきます。
