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院長のつぶやき(睡眠中の体温)

みなさん、どうも、ファスティングを治療として取り入れている愛康内科医院の院長の田口里佳です。

土曜日は朝礼がありました。

その時の話しをしたいと思います。

朝礼は、入院患者さん全員に集まっていただき、今日の誓いというものを読んでいただき、自己紹介や、退院前の挨拶をしていただいています。その後私が、その時にいる患者さんに向けたお話しをしています。

患者さんと話をすることが好きなので、調子はどうですか?から、体調の話のあとに、寒いですね、本当にここはと言われ、私も医院の上に住んでいるので、かなり着込んで寝ますと話していました。(寝る直前前しっかり暖房で部屋を暖めています。)

だからってどうにもできないんですけどね~ってみんなで笑いながら。最近は温暖化で、暖かい日が増えていますから、昔はこんな寒いときはどうしていたんでしょうねと話して世間話みたいな感じでこの寒いネタは終わりました。

診療終了後に30年ぐらい前からの福岡の平均気温を調べたら、実は今とほとんど変わっていませんでした。意外です。しかし、昨今の住宅環境がよくなっており、人間のほうが変化してしまったのだとあとから気づきました。暖房設備や、気密性の高い住宅が増え、冬の家の中は薄着で寒くない環境になりました。当院はもちろん暖房はありますが、夜間は必ず消します。睡眠中体温下がっていくことで、しっかり休むことができます。暖房をつけっぱなしで寝ることは、身体を人工的に暖めてしまうので、睡眠の質を落としてしまいます。(昼間ヒートアップした脳を冷却する意味もあると思います)

私は、いまは医院の上に住んでいますが、それまでは集合住宅での生活を送っていました。幼少期は医院の上に住んでおり、その時はこの家が少し寒いなという記憶はありましたが、ここに1年前から住み始めて、冬はとても寒いです。お風呂は毎日露天風呂感覚です。さすがに耐えられず、脱衣所には簡易暖房をつけました。でも、昔はこんなに寒くなかったんです。不思議です。気温が変わっていないので、きっと自分自身が気温差に慣れなくなってしまったのでしょう。温冷浴は普通にできますが、空気の気温差にも慣らさないといけないなと思ったのでした。裸体操がんばろう。なかなか日々に追われて裸体操がおろそかになっていますが、20分の裸だけでも続けたいです。

裸療法についてはこちらで確認ください。

2024年02月24日